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うつ病診断チェックシート

うつ病チェック


気分障害の一種で「気分がひどく落ち込んだり何事にも興味を 持てなくなったり、おっくうだったり、なんとなくだるかったりして強い苦痛を感じ、日常の生活に支障が現れる」病気です。


あなたの症状がうつ病ではないか、セルフチェックしてみましょう!!

うつ病チェック 10の質問


最近2週間のうちに以前と違っていて(昔からあてはまるものは除く)
今のあなたに当てはまる方を選んで下さい。


01.ほとんど毎日一日中、ゆううつな気分
02.ほとんど毎日一日中、何にも興味がわかないし、つまらない
03.,ほとんど毎日、食欲がないか、逆に食欲がすごくある
04.ほとんど毎日、眠れないか、逆に眠りすぎてしまう
05.ほとんど毎日、気分が落ち着かずあせった感じ、もしくはしゃべりや動きが遅い
06.ほとんど毎日、すぐ疲れてしまう
07.ほとんど毎日、『自分には価値がない』『自分はひどい人間だ』などと考える
08.,ほとんど毎日、考えがまとまらない、続かない、決められない
09.,この世からいなくなってしまいたいと考えてしまう
10.『はい』と答えた症状のためにとても苦しく、仕事や家事、勉強などに影響が出ている。

※DSM-IV-TR(アメリカ精神医学会の診断基準)を参照に作成

うつ病兆候レベル


●1つでも当てはまらない方は違うようですが、他の疾患が隠れていることもありますので自己判断せず、専門家に相談してください。

●全て当てはまるあなた。うつ病の疑いが強いです。専門家へ相談をするようにしてください。 また、全て当てはまらなくてもうつ病の場合も有ります。そのくらい判断は専門家でも難しいものですから当てはまるものが多い方も専門家にご相談ください。

※上記のチェックリストはあくまで目安です。安易に自己判断せず専門家に相談して下さい!!



うつ病の実態


気分障害に分類される病気で、ストレスなどのさまざまな要因から
脳内の神経伝達物質である『セロトニン』が減少する事がわかっています。
一日のうちで朝方にひどく夕方から夜に改善する『日内変動』といううつ病に特徴的な変動が起こります。
また、『仮面うつ病』とは、精神症状があまり出ずに身体症状が主な愁訴の場合を言います。
ストレスが原因になる場合には、身近な人の死のように悲しい出来事から、昇進や結婚といった一見うつとは無関係に思うような事まで、さまざまな事が原因になる場合があります。
うつ病発症の原因がストレスだったとしても、だんだんと自律神経系や内分泌系を介して心臓、胃、免疫系や脳(中枢神経系)にも影響が及んでしまい、長期化すると記憶をつかさどる海馬という脳の部分が萎縮してしまいます。
うつ病は精神的な症状だけではなく、身体的な症状も起きるために社会生活に支障をきたしてしまうケースが多い病気です。
うつ病は脳内の神経伝達物質の不調としてセロトニン仮説、ノルアドレナリン仮説などがありますが、いずれにしろ自律神経の働きが乱れることが原因となっています。


多くの方が自律神経失調症やうつ病などの心の疾患や心因性の疾患がストレスからくることは何となく知っています。しかし、「ストレス=精神的ストレス」と勘違いしています。しかし、ストレスには4種類のストレスがあることをご理解ください!

うつ病には、自律神経を整える自律神経療法を受けることが必要になりますが、日頃から自律神経を整える生活環境と心の平穏も必要となります。

自律神経・うつ病についての詳しいことはこちらをご覧ください。

自律神経療法の詳しいことはこちらをご覧ください。

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